桃太郎は勇者なのか

桃太郎は鬼退治に出かけた。

鬼ヶ島に住む鬼を攻め、一掃した。

人間は、平和になった!

 

 

…一帯はもともと、鬼の縄張りだったのに。

 

 

あ~こいつめっちゃうざいなあ。

なんでこんなに合わないんだろうなあ。

 

はあ~こんなことあったわ。もう嫌だわ。

なんでこんなに悪いことばっか起きるねん。。。

 

ってこと、日常でたくさんありますよね。

社会人になってからめちゃくちゃこのタイミングあるんですよ。

 

言いたいことも言えないし、相手に思っていることも伝わらないし、、

で結構モヤモヤしてたんだけれど。。。

 

最近思っちゃうことがあります。

事実と認知って、大きく違うよなあ~。と。

 

上記のことって逆に捉えると

こいつってどんな部分が合わないって感じるんだろう?

なんで合わないんだろう?ここが自分にないから?ここって足りないのかなあ?

 

という内省の機会にもなるし

 

これってもう今後下を経験することはなさそうだし、

これはこれですごくよかったなあ~。

自分を振り返るうえですごく良い経験になったなあ~~。

 

っってなって自分の器がすごく大きくなるんですよ。

(無論これを盾にして攻めてくる輩は論外ですが。)

 

物事が起きたとき。それ自体には良いも悪いもないと思う。

それは事実だから。普遍の真理となるから。

 

問題は、そこに対して誰が、何を感じるのか。

そういった意味では相手に伝わらなかったことも

「ロジック的にこれは絶対正しかったでしょう~」

という要素に加えて「どのタイミングで、誰にどんな対応で言ったのか」という要素も加わってくるわけです。

 

人をうごかす、って難しいですね~。

ここからさらに学んんで行きたいと思います。プチり。

ゆるりと~。