~背景に想いを馳せろ~ 魅力のある学生とは①

どうも〜、

肉よりも魚派、365日寿司がいけちゃうとーさです。

 

 

 

就活では、エントリーシートにGD、集団面接から役員面接まで様々なステップで自分について相手に知ってもらう機会があるかと思います。

 

私自身も計200回以上の面接を経験、キャリアをアドバイスする立場からも数百人の学生を見てきましたが、その中で共通して伝えたい、と思うことがあります。

 

それが「背景に想いを馳せろ」です。

 

就活で必ず直面するであろう、「学生時代頑張ったことを教えてください。」「挫折経験を教えてください。」「あなたを色で表してください。」と行った質問、何を知りたいのかと、あなたは考えたことはありますか?

 

 

あなたの学生時代の功績には興味ありません。どんな挫折をしようと、どうでもいいです。赤だろうが白だろうがお好きにどうぞ。

 

 

重要なのは「あなたはどんな人?」「どう貢献できるの?」この2点に尽きるのです。

 

どんなことを「頑張った」と捉え、その過程で何を課題として何を目標に、どんな行動を行って結果までのサイクルを回したのか、そこから何をまなんだのか。

 

どのレベルのどんなことが挫折で、それをどんなふうに受け止め、どう乗り越えたのか。そこから今に何を生かしているのか。

 

「色」をどのように捉え、そこにどのような自分の特徴、強みを結びつけるのか。

 

つまり、質問や事象の背景にある「意図や仕掛け」に想いを馳せながら、あなたはどんな人間であり、それをどう生かし会社に貢献できるのか、を科学することが魅力的な学生になる第一歩なのです。

 

そのための自分側の材料探しが「自己分析」、企業側が「企業研究」ですよ。

 

「そんなことわかってる…」と思ったあなた。

 

本当にできてますか?それ、伝わってますか?

 

 

 

そんな不安や疑問をぜひ、私にぶつけてくださいな。

ゆるりと〜。